さらりとしたかなりライトな二郎系スープ。背脂が多く浮いており、ライトだからといって物足りないということもない。醤油味は強め。
麺は店内にある製麺機で打たれた自家製の太平打ち麺。ビロンとした面白い食感だが、もう少し硬めに茹でられていればなお良い気がしてならない。
肉は分厚いチャーシューが2枚。しっかりと味がしみて柔らかくて良い。野菜はモヤシ主体で彩り的に少しキャベツが上に乗る感じ。量も多めでシャキシャキ感も良い。ニンニクはあら微塵で卓上にあり好みで追加。
アッサリとしながらも、しっかりと二郎系を味わえる入門的な一杯。次回機会があれば麺かためで注文してみたい。
武蔵新城の商店街の裏手の細道に2013年5月にオープン。店主は「526」の武蔵小杉店出身らしい。店名の由来は分からないが数字表記は出身が関係してそう。。店内はカウンターのみであまり清潔感はなく雑然とした感じ。店員は中年の男女。夫婦なのかはよく分からないが、息があっている感じはした。
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