No.532

京鰹節つけ麺 愛宕

店 名

愛宕

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最寄駅

新橋

系 統

オリジナル

参考HP

グーグル

品  名

つけ愛宕

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値  段

930円

タイプ

つけ麺

醤油

訪問日

2008/04/25

評  価

スープ

 ★★★☆

35/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★

12/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

68/100

コメント

昼は細麺で鶏ベース、夜は太麺で豚ベース。それぞれにラーメンとつけ麺があるメニュー構成。本日は昼の訪問でお勧めとなっていたのでつけ愛宕を注文。スープは鶏ベースに鰹風味が利いたさっぱり系の醤油味。そこに七味唐辛子や胡椒、揚げネギといった直接的な辛味や風味を与える香辛料などが大量に浮く。そんなに辛すぎるわけではないがピリピリとしてベースのスープの味がよく分からない。麺はつけ麺には珍しい細ストレート麺。コシが残りいい食感で、粉の味もしっかりとする。が、つけ麺として食べるには向いていないようで、麺同士がくっついてしまって非常に食べにくい。具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ。麺の上に味玉、炙りチャーシュー。つけ汁の中のチャーシューはジューシーでなかなかおいしい。が、特製メニューのトッピングのはずの炙りチャーシューがいまいち。炙ってあって風味は感じられるんだが、炙った後に時間がたっているのか、パサパサ。味もいまいち薄味で、普通のチャーシューの方が全然いい。味玉はごまたまごとか言ういい卵を使っているらしいが、特においしいとは感じられない。味の染みもいまいち。この内容でこの値段ってのはまったく納得がいかない。スープ割りはとても鰹風味が強いダシで割られてくる。ダシの風味は良いんだが、スープを入れすぎなのか、塩気が全然無くなって香辛料の辛味だけが残り、かなり飲みにくい感じに。。。全体として何だがバランスの悪いメニューに感じてしまってならない。昼と夜でスープを分けるのなら、昼は普通のラーメンだけにして、夜につけ麺とラーメンを出すとかにした方が良いんじゃないだろうか。このスープと麺でのつけ麺はあり得ない。
2008年3月にオープンした新店。前に店を探して見つからずに挫折したが、「おらが」に行った際に再度近辺を歩いていたら見つかったので、その翌日に早速訪問。店舗の概観は真っ黒で見つけづらい風貌だ。店内も黒を基調とした内装。かなり狭いのにカウンター席の後ろにテーブル席があって、そこを通るときは必ず人にぶつかってしまう。もうちょっと広々と席を取ればいいのに。オープンして間もないのに満席になるほど客が入っていて、店員はそれを上手く回せきれていない感じでどうもチグハグしていた。

地 図 (新橋)