No.375

鮎ラーメン

店 名

鮎ラーメン

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最寄駅

二子玉川

系 統

オリジナル

参考HP

公式HP

品  名

鮎ラーメン+鮎焼おにぎり

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値  段

600円+200円

タイプ

ラーメン

訪問日

2018/02/25

評  価

スープ

 ★★★★☆

45/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★★☆

18/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

84/100

コメント

透き通った綺麗な塩スープ。鮎の風味がしっかりと効いてじんわりとくる優しい味。麺は細縮れ麺ですっきりとしたスープとの相性も良し。具は焼き鮎と白髪ねぎ、海苔。鮎は香ばしくて具として良いアクセントだが、特別美味いというわけではない。他にこれといった具がないのが物足りないが鮎焼おにぎりを具として考えると最高。表面がカリカリとして香ばしくそのまま食べても良いが、スープに入れるとお茶漬け風になって激ウマ。約10年ぶりに訪問したが、変わらず旨さと価格に感動。

品  名

鮎かけ

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値  段

800円

タイプ

冷やし

醤油

訪問日

2008/08/02

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★☆

18/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

82/100

コメント

夏季限定の冷やしつけ麺の鮎涼ラーメン目当てで行ったのだが、さらに限定の鮎かけなるメニューがあったのでそちらにつられて注文。冷たい麺に冷たいスープというかタレに近いものがかかった、合え麺的なぶっかけそばメニュー。味は醤油味で魚醤と書いてあり、魚介(特に鮎だろうか)の風味が感じられる。麺はプルプルモチモチ食感の太縮れ麺。通常のラーメンの麺はそんなに好みでは無いが、この麺はとても美味しい。このタレと麺をうまく合わせてくれるのが具達。その内容は、大根おろし、鶉の卵、柚子胡椒、ネギ、鮎の身をほぐした物、チャーシュー、赤カブの漬物。大根おろしと鶉の卵は麺とスープの絡みを良くしてくれる。柚子胡椒は適度な辛味を与えてくれるが、たまに固まったまま口に入ってしまうとかなり辛いのが難点。ネギは胡麻油で絡めてあり、この油の風味がかなり全体を支配して、油そば的な風味でとてもいい。鮎の身は少量なのが残念だが、この店らしさを出していて良い。通常のメニューには入らないチャーシューは、厚めに切られて炙られたもの。香ばしくて風味はいいが味付けは薄め。赤カブの漬物はかなり酸味が強過ぎてあんまり好きではない。限定にするにはもったいないくらいのクオリティの高い一品。夏にこの手の冷やしは最高。今度は鮎涼ラーメンも食べてみよう。ただ鮎涼ラーメンはセットなので1000円とちょい単価が高いのが気になる。

品  名

鮎ラーメン+鮎焼おにぎり

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値  段

600円+200円

タイプ

ラーメン

訪問日

2008/01/03

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★★★

20/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

92/100

コメント

2008年最初の一杯は鮎ラーメン。鮎の風味が利いた極上の塩スープはいつ食べても最高の味。細く縮れた麺との相性もよくスルスルと完食。今回はお勧めの鮎焼おにぎりを具として評価。麺を食べ終わったスープの中に香ばしいおにぎりを入れ、くずしながらスープと一緒に口にかき込む。鮎の風味、焦げの香ばしさ、そして上品な塩味のスープが一体となって入ってきて最高のしめとなる。是非この店に来たら鮎焼おにぎりを。むしろ最近は外から見て鮎焼おにぎりが無くなっている時は入るのをやめたりすることもあるくらい。限定で夜遅くなると無くなってしまうので早めの訪問がお勧め。

品  名

鮎ラーメン+味付玉子と朴葉味噌

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値  段

600円+200円

タイプ

ラーメン

訪問日

2007/01/29

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★☆

14/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

86/100

コメント

前回に引き続き夜に二子玉川に訪問する機会があったので迷わず入店。残念なことに前の客でちょうど焼きおにぎりが売切れてしまった。しょうがないので鮎ラーメンと鮎姫ご飯、それと気になっていた味付卵と朴葉味噌を注文。スッキリとしながらもコクのある塩スープはやっぱり激ウマで、麺と具は一気に食べ終わってしまう。食べ終わったあとのスープにはご飯を入れておじや風にして食べるとこれまた激ウマ。この鮎姫ご飯は鮎の骨を使ったダシで炊いたご飯らしく、味付けはされていないもの。量は結構あるものの焼きおにぎりと同じ値段というのはちょい納得行かない。朴葉味噌は文字通り朴葉の上に自家製の味噌を乗っけて炙り焼きにしたもの。どういう形態で出て来るか、どのように食べるのか分からなかったが、最後のおじやの時に入れて食べるのがいいらしい。言われたままに食べてみると、味噌の甘味と塩気が単調になりがちなスープの味を変えて更に激ウマ。この味噌は相当うまい。これを使って味噌ラーメンを作ってみても面白いんじゃないかなぁとも思う。単品ではなくてただ味玉とセットで200円というのが良く分からん。味玉が味がほとんど無くてタイプで無いだけに、200円出してまで食べるかは微妙なラインだ。

品  名

鮎○ごとラーメン

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値  段

1000円

タイプ

ラーメン

訪問日

2007/01/08

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★☆

14/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

86/100

コメント

3回目の訪問にしてやっと夜の部、店名にもなっている鮎ラーメンにありつけた。せっかくなので豪勢に鮎○ごとラーメンを注文。スープは綺麗に澄み切った塩味。鮎のあっさりとした中にも動物系のしっかりとした旨味があり、物足りなさも無く自然に胃の中に納まっていく超うまスープ。さらに具の炭火で炙ったという鮎の香ばしさがスープに移っていき、これまた香ばしい旨味が加わっていく。久々に至極の塩に出会った。麺は中細のちぢれ麺。ちぢれがよくスープと絡んでいいが、もうちょい硬めで粉の味がしていればもっと良かったかも。具には豪快にも鮎が丸々一匹。もうちょっと大きいものを想像していたが以外にも小ぶりでちょっと残念。でもしっかりと身がついていて食べ応えはある。ちょっとの焦げの香ばしさが良い感じ。頭まで全部食べてしまった。あとは白髪ネギと海苔だけ。この白髪ネギがまたスープの繊細さとよく会いシャッキリ感が良い。さらに鮎焼おにぎりも食べたがこれがまた最高にうまい焼おにぎりだ。そのまま食べてもよし、麺を食べ終わったスープに入れて食べても尚よし。一点気になったのが普通の鮎ラーメンでも鮎が1/4ついてきて600円。丸ごと入って1000円という価格設定。うーん、丸ごとは結構割高な感じだ。なのでお勧めは鮎ラーメンに鮎焼おにぎりをプラスという食べ方だ。次行った時はそうしよう。

品  名

高山ラーメン

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値  段

580円

タイプ

ラーメン

醤油

訪問日

2006/12/10

評  価

スープ

 ★★★★☆

45/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★☆

14/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

80/100

コメント

昼限定のメニューが以前の豚骨ラーメンから、醤油味の高山ラーメンに変わったというので注文。高山ラーメンというのは飛騨高山ラーメンというご当地系のラーメンらしい。鶏がらベースのあっさり系のスープに魚介の風味がいい感じについている。東京ラーメンにも似た懐かし系の心あったまる味わい。東京ラーメンと比べると油が少なめでキレがあまり無く、タレの旨味的なものがストレートに感じられる気がする。とてもうまい。麺は細くてとっても縮れまくっているもの。そのためスープの吸い上げはとても良いが、細すぎてどうも食べ応えにかける気がする。量もちょっと少な目かもしれない。だがランチタイムはご飯が無料サービスで結構たくさん盛ってくれるのでトータルでは満腹になれる。具には薄くて小さいがしっかりとした肉の味もする美味しいチャーシューが2枚、コリッ、クニュッとした食感が良いメンマ、ネギの青い部分のかなり太めに刻まれたもの、海苔。ネギがちょっと苦くて不要かなという印象だったがそれ以外は値段の割にはなかなか満足できる具。全体としてかなりレベルの高い一杯だ。こうなると早く夜の部で鮎ラーメンを食べてみたい。
今日は前回の店員とは違い、かなり良い感じの接客だった。サービスのライスの量もかなり多めだったので見せ評価はアップ。

品  名

ぼうず+味玉

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値  段

500円+0円

タイプ

ラーメン

豚骨

訪問日

2006/04/15

評  価

スープ

 ★★★★☆

45/50

 ★★★★

16/20

 ★★★☆

14/20

 ★☆

 3/10

総  合

 

78/100

コメント

前から行きたかった鮎ラーメンへやっとの訪問。だけど昼は豚骨ラーメンだそうでがっかり。気を取り直して食す。だがこれが実にうまい。ギューっと豚骨のコクが詰まっているが臭みは全くなく、クリーミーで濃厚な味。だけどしつこくもなく最後まで飲み干せた。あまり食したことのないタイプの豚骨で、良く分からんが鮎的な隠し味があるのかも知れない。麺は細ストレート麺で、しっかりとしたコシがあり粉の味がする良い麺。ぼうずにはデフォルトの具は無しでネギのみ。味玉やチャーシューなどを追加で入れていく方式で、デフォルト500円という良心価格。鮎ゴトは1000円(次回夜の訪問時のために今回は保留)。味玉はクーポンでゲット。普通の味玉とは違い、塩味で味付けされていてなかなかうまい。だがこれだけだとやはりちょっと物足りないなぁ。
店は通りに面したカウンターのみの屋台風な小さな作り。クーポン券を使ったのだがバイトの店員が良く分かってなかったみたいで、最初何も乗らずに出てきた。小ライスもサービスということだったが、大人なら2口分しかないほどの少量。こんな少量ならサービスでつける意味ない気がする。ちょっとばかし接客、サービスに疑問を感じた。だが本物の鮎ラーメンのために再訪したい。
狙ったわけではないがこの一杯が記念すべき掲載500杯目。他のサイトの人と比べたらたいしたこと無いが、やっぱり節目の数字ってのは嬉しいもんだ。

地 図 (二子玉川)