グワッシリとした太麺に、豚骨醤油のタレとたくさんの具材を混ぜ混ぜしていただく。間違いなくウマーッな第一印象。トッピングのマヨネーズが結構しっかり効いていてジャンキーさを増幅させている。ニンニクはそれほど主張してこない。もっとあっても良かったかも。
汁無しとして特筆すべき具は鰹節。あまり混ざりきらず、固まって口の中に入るがその際の風味がなかなか良い。肉は分厚いのが2枚。肉を食ってるぜー、という感じのする食べ応えがいい。野菜の量は増やせないのが残念だが、おかわりが出来るらしい。ただし食べすすめるとお代わりできる余裕が無いほどのボリュームだと分かる。
追加したアブラが固形でなく液体だったためか、食べ終わると結構なな汁が残っていた。ここにご飯をぶち込んだらうまいだろうなぁ、とも思うが腹にそんな余裕は無かった。
文句無しに旨い汁無しだが、個人的には普通のラーメンのほうが好み。
白楽から元住吉に移転。以前の店舗より広く、カウンター席が縦長に続く。カウンターと言っても、途中からテーブルを厨房に向けておいた席になっており、席の後ろも席間も狭く落ち着か無い。
行列は外に30名ほど、店内のカウンターの後ろに15名ほど。厨房も広く効率的になったためか意外と回転が早く1時間くらいで着席できた。
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