No.463

西麻布 博多チムそば

店 名

チムそば

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最寄駅

広尾

系 統

博多豚骨系

参考HP

グーグル

品  名

ランチ(東のそば)

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値  段

1000円

タイプ

ラーメン

豚骨魚介

訪問日

2007/01/25

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★☆

10/20

 ★★★★

16/20

 ★★

 4/10

総  合

 

70/100

コメント

東のそばは豚骨ベースのスープに鰹風味の和だしを加えたもの。豚骨のコクのあるクリーミーさがなくサッパリとした印象。好み的には豚骨のどっしり感も残しつつ鰹の風味をガッツリとついていて欲しい感じだが、食べ進むに連れても飽きのこないなかなか良い味。ただ若干豚骨と和だしがしっかりとマッチしていない感じがしてならなかった。麺はつけ麺と同じもので平打ちの太麺。多加水でプリッとしていてあまりスープとは絡まない。また、箸が割り箸でなく塗り箸のためツルツルして結構食べずらい。麺自体はしっかりとコシがある良い麺だが、このさらっとしたスープには合わないんじゃないだろうか。のせものはチャーシュー、ワンタン3個、メンマを選択。チャーシューは夜と違い炙ってなかったがなかなか旨い。ワンタンはツルッとした皮にプリとした肉団子。ちょっと小ぶりだがなかなか旨く、これが3個もあるのは嬉しい。メンマも甘めの味付けでなかなかいい感じ。ただトータル的には西のそばの方が断然に好きな味。こんどはつけ麺にもトライしてみよう。
今回はランチタイムに訪問し東のそばを注文。ランチメニューは選べるのせもの(トッピング)3種と餃子とライス(お替り1回可)がつく。他にも明太子ご飯がつくセットや女性限定で杏仁豆腐がつくセットもあった。残念なことにライスが切れたためお替りが出来なかった。しかもそれに対してあまり申し訳なさそうにもせず、当たり前のように言ってきてちょっと不快だった。また、注文をしている最中に他の客の会計をしに行くなど、不可解な接客態度だった。

品  名

ラーメン定食(西のそば)

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値  段

1000円

タイプ

ラーメン

豚骨

訪問日

2007/01/25

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

90/100

コメント

ラーメン定食の内容は具無しのラーメン(西のそば、東のそば、つけ麺から選択)、お通し、餃子、小ライス。お通しの内容はチャーシュー、味玉、メンマのいわゆる三点盛にネギが乗ったもの。色々な食べ方が出来そうだが今回はこれをラーメンの上に乗っけて食べてみた。スープは「一風堂」ゆずりの臭みの無い博多豚骨。しっかりと濃厚で深い豚骨の味が味わえてとってもうまい。マー油的な香味油がプラスされていて、これがさらにコクと旨みを与えていていい感じ。麺は博多系の細ストレート。硬めでスルスルと入る食感でスープとはベストマッチ。他のサイドメニューが無かったら一気に食べて替え玉をしたいところだが、おなかに余裕は無かった。チャーシューはバラチャーシューで香ばしさが残りつつも柔らかくうまい。最初お通しとして出されているため、胡椒がかかっていてこれがまたいい感じにしまる。味玉は燻玉が半分。いい色してるが黄身が硬くちょっと好みではないかも。メンマは柔らかめだがなかなかいい味。この内容に「一風堂」ちっくな一口餃子と小ライスがついて1000円はかなりお得。久しぶりに正統派の豚骨ラーメンでの大ヒット。
一風堂」「五行」の店長を務めたすえ「吉柳」のランチでサラソバを提供していた人物が2006年12月に開いた店。店の形態は「五行」と同じくお酒の楽しめるラーメン屋的な感じ。だが店内は白と赤で統一されて綺麗で、女性客だけでも入りやすそうなカフェ風な作り。他のメニューの東のそばは豚骨ベースに和ダシが効いた東京風らしく、これまた好みっぽい。あとおそらく「吉柳」の時と同じ麺を用いたつけ麺もある。今度は昼にも訪問して食べてみよう。

地 図 (広尾)