濃厚タンメンタイプのスープは、豚骨ベースの塩味で、少し臭みが残る感じがした。
麺は太めで粉っぽさがあり、ワシワシと食べられる食感がなかなか良い。見た目のインパクトとは異なり、麺の量はあまり多くはない。
具は野菜オンリー。二郎系に比べると盛りはそこまでではないが、なかなか麺にたどり着けないほど。内容はモヤシ、キャベツ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ。モヤシが多く、シャキシャキでよい。ニンジンはかなり細切りにされたもの。タケノコの食感と甘味が良いアクセントとなって良い。あとは少しでも良いので肉があればなぁという印象。
見た目のインパクトはあるものの味のインパクトにはかける一杯。
渋谷から道玄坂を登りきったあたり、神泉駅へと向かう道に入ったところに2011年10月にオープン。席はカウンターのみで小さめの店内。スタッフは男性2名であまり活気は無い。 |