飲みやすさがありながらも適度に二郎らしさのあるスープは、塩気、ジャンクさともに良いバランス。ニンニクの辛みが強く量も多いので、全部混ぜるとジャンクさを越えて辛みを感じてしまうのが難点。
麺は若干平たい太麺。ムッチリ感が出ていてなかなか良い。麺自体の量はさほど多くはないが野菜の量が凄いので総じて満腹度はかなりある。
コールは野菜・ニンニクとしたが、こちらでは野菜の量は多め・増しの2段階あり、野菜のコールは増しとみなされたらしい。丼と同じ位の高さはありそうな盛り。もやし主体体でキャベツは1割位の量だが、シャキシャキとした食感がしっかりしていていい感じ。だが肉はごく普通のチャーシューという感じのが1枚のみで残念。
トータルして食べやすくもありジャンクさもあるいい一杯。麺が良かったので機会があれば油そばも試してみたい。
小滝橋通り沿いで激戦区からは少し離れた大久保駅近くの立地。店内は同系らしからぬ綺麗な内装でクーラーがしっかり効いていてすごい量のサーキュレーターが冷気を回しまくっている。これならば暑い日でも入店しやすくて良い。
|