本場博多の豚骨らしく適度な臭みが残る豚骨スープ。食べ進めるとそこまで気にはならない。卓上の炒りゴマを加えると甘みと香ばしさが加わりなかなか良い。
麺は細ストレート。デフォルトでかなり固め。しっかりとした食感と粉っぽさがあり、博多豚骨の王道という感じで良い。
チャーシューは巻いていないバラチャーシュー。かなり柔らかいが薄味。キクラゲは細切りにされたもの。味はなくゴムのような食感。あとはネギのみのシンプルな内容。卓上には前述のゴマと紅生姜。豚骨が強いので紅生姜が良く合う。
かなりシンプルな内容で、これぞ博多豚骨という味を楽しめる。これが390円という安価なのがありがたい。
博多に本店があり都内初進出の店舗。店内は壁に向かうカウンターとテーブル席。ホールスタッフは中年のおばさんで大衆的な雰囲気。
|