見た目は濃厚そうな家系だが飲んでみるとライトな印象。塩気は適度な濃さで豚骨の旨味が物足りない感じだが飲みやすいタイプではある。
麺は中太でムッチリとしたタイプ。スープの濃さには良く合うが、もう少し固めか太めだと好み。
チャーシューは極薄に切られたもので味も薄め。他にほうれん草と海苔が3枚。海苔がスープと良く合い、3枚あるのはありがたい。
どこにでもあるごく普通の家系だが、たまにはこのての味もよいと思える一杯。
最寄りは赤羽橋で首都高速の脇の通り沿いにある。立地的にタクシー運転手などの利用が多そうで深夜まで営業している。店内はテーブル席が一つとカウンター。店主1人でやっているようだが、何気にメニューの種類は豊富でつけ麺や担々麺なども提供している。高津などにすう店舗ある「濱壱家」との関連性は不明。 |