某店のインスパイアなのか、蛤を使用したスープ。醤油味が結構しっかりしているためか、初めのうちは蛤の風味はそこまで感じられない。味もあるためか、食べ終わる頃にはしっかりと蛤感が残っていた。
麺は中太のストレート。少し固めてでしっかりとした食感が残る。
具は蛤が5つほどとチャーシュー、ほうれん草、三つ葉、白髪ネギ。蛤は殻についたままなので食べにくいが、しっかりとした身が大きいもの。チャーシューはパサついていて中途半端。これなら無くても良いと思えるほど。三つ葉とネギが大量でサッパリ感があり、見た目にもいい感じ。
蛤スープということで「不如帰」と比べたいところだが何気に未食なので食べたくなった。
銀座から新橋方面に歩いたところ。立地的には買い物客よりもサラリーマンが多いエリアのようだ。店内はテーブル席がのみ。前客はなく、ガラス張りの店内でガラガラ状態でスタッフも基本奥に居るので寂しい感じ。
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