まぜそばにしてはタレの塩気だけではなく、しっかりと動物系の旨味と魚介の風味が効いているタレ。味の濃さもちょうどよく、飽きずに食べすすめられる。レンゲに入ったラー油も同時に提供される。香ばしい自家製のラー油で、これを途中で入れるとまた違った味わいになり良い。
麺は若干平たい太麺。ムチムチというほどてないが、適度な弾力が食べやすい。うまいだけあり、量はもう少し欲しいところ。
ワンコインの割りには具が豪華。短冊切りにされたチャーシュー、メンマ、味玉半分。チャーシューは肉厚で柔らかくで味も良い。5本ほどありボリュームもグッド。メンマは太くコリコリした食感。味玉は少しかための半熟で味も好み。
500円という安価からは想像できないしっかりとした内容とうまさでビックリした。次回は600円のつけ麺もためしてみたい。
渋谷の裏道の雑居ビルの上、夜は串カツ屋として営業しているようだが。内装は串カツ屋というよりは手頃なバーといった感じ。スタッフは若めの男性が2名でなかなか丁寧な対応。
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