乳化したスープはしっかりとした豚骨スープは、キレのある醤油味と中毒性のある旨味。体に良く無いと思いながらもグビグビと飲んでしまううまさ。ニンニクは少しにしたがかなりの存在感で食べ終わっても、なかなか存在が消えなかった。
麺は太い平打ち。むっちりとした食感と風味が素晴らしい。ミニとつくが量はしっかりと一人前以上はあるが二郎としては少なめ。野菜マシマシにしたのでトータル的にはちょうどいい量。
肉は分厚いのが2つ。噛むとホロっとほぐれる柔らかさで、しっかりと味がしみていて、野菜と食べるのにちょうど良い。二郎系の肉らしい肉。野菜は珍しくマシマシで。すごい量だがこぼれない綺麗な盛り付け。モヤシ7:キャベツ3くらいでキャベツが多めなのが嬉しい。しゃっきりとした食感もいい感じ。
久々に食べた直系の二郎系だがそれぞれのレベルの高さ、トータルとしての旨さ、中毒性が素晴らしい一杯。
大宮駅の大人な繁華街の方面にある店。昼の部終了間際で10人ほど、約30分の行列。店員は3名で、店主は若め。接客や店内の清潔さは二郎系にしては良い感じ。 |