しっかりとコクのあるスープに濃いめの味、タップリのニンニクにより中毒性も増しかなり二郎らしさが強いスープ。
麺は浅草開化楼。極太で縮れており強いかみごたえのグヮッシリとしたタイプで非常に好み。旨いからこそかもしれないが量は同系にしては控えめで、もう少し食べたい感じ。
肉は厚めに切られたチャーシュー。少し薄味だがしっかりした食べ応えがある。野菜はなかなかの盛りでキャベツも2割程度で良い感じ。玉ねぎも追加で入れれたが、あまり存在感はなかった。珍しく生玉子も無料トッピング可能で、殻のまま器と共に提供される。撮影のため初めに割り入れたが、スペースが無くて割れてしまった。ある程度食べ進めてからの投入した方が良さそう。玉子が絡まると食べやすいマイルドな味も楽しめる。
トータルとしてなかなかレベルの高い二郎インスパイアと言えるだろう。特に麺が良いので次回は油そばも試して見たい。
中野の商店街から一本径に入ったところにある。店内はカウンターのみで2人の若めの男性店員が接客と調理。同系にしては落ち着いた雰囲気で店内も割と片付いている。
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