見た目は流行っぽい豚骨魚介スープ。中華料理屋だが最近はこの手の味でそうそうはずれは無いので、まあ大丈夫だろうと注文。一口二口は、魚介が強めの良くある豚骨魚介だが、食べすすめると一味唐辛子の直接的な辛さが目立ってくる。この辛さはとても不必要に思える。また辛さのためか味付けも非常に濃く感じる。麺は中太でごくごく普通の市販の中華麺っぽく、悪くは無いがつけ麺の麺としては食感が弱い。また、麺同士がくっついてしまい食べにくい。具はつけ汁の中に賽の目上に切られたチャーシューのみ。セットでついてきたチャーシュー飯と同じ肉で、大量に入っているが同じ味で飽きてしまう。あとはネギが上に乗っているが青い部分で苦味が強い。極端に劣っているわけではないが、全てにおいていまいちな印象。 カウンター5席ほどとテーブル席が2つの狭い店内。スタッフは3名で全員中国人。接客は日本語だが常に中国語で雑談がされている。何か自分のことを言われているのではないかと思ってしまい不快。他の客がいなくなり店が空いてくると、驚いたことに厨房内で店員が煙草を吸いだした。店内の換気も悪く煙草の臭いで充満。客が煙草が吸うのならまだしょうがないが、店員がしかも厨房内で調理人が吸うというのは飲食店として最悪だ。 |