アゴだしの魚介スープと豚骨が合わさった豚骨魚介つけ麺。さっぱりとしながらもしっかりと旨味もある良いスープ。シャバ系なので麺との絡みが少ないのが難点だが、味付けが濃いめなので少量の絡みでも良いように考えられているようだ。
麺は主流のつけ麺からしたら細めで、大勝軒系の中太麺。ムッチリとした弾力もありするするとした喉越しが良く、夏場にはちょうどよく思えた。
具は細かく切られたチャーシュー、メンマ、水菜、ナルト。チャーシューはジューシーでなかなか。水菜はシャキシャキ感が良く、もう少し量が欲しいところ。
スープ割りはアッサリ系のスープで最後までスッキリと飲み干せる。ラーメンも期待ができる味である。つけ麺だけでも他に、醤油・塩もあるのでまた別のメニューも食べてみたい。
ぱっと見はチェーンや資本系っぽい外観だが、店内は家庭的な感じでテーブル席主体でカウンター席も少々。スタッフは中年の男女でサバサバとした接客。
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