まずスープ、と行きたい所だがレンゲもないし麺と野菜に覆われてスープは見えもしない。食べ進むに連れてやっと見えてくるスープは、あんまり豚のコクは感じられず油っぽさだけが残るとっても濃い醤油味。だけどどこか病みつきになりそうな感じ味。麺が5本連なってるという、変わった麺だと聞いて訪問したが、日によって違うらしく今日は1本麺(E)というものだった。ちょっと残念だがこれもすごい。とっても強いコシのある太麺でうっすら何かの色がついている。よく見ると茶色く細かい何かが練りこまれている。何かは分からないがとにかくうまい。そして半端ない量だ。大量のキャベツともやしも加わり、これを食い尽くすのはかなり至難の業だ。悔しいことに残してしまった。これで普通盛りというのだから恐ろしい。間違いなく今まで食べた中で一番量が多い。だが麺がうまいから飽きずに食えるんだろうな。今度は5本麺の時に行って食ってみたい。 環八沿いのカウンターのみの狭い店。店主は一見頑固親父っぽいが客と気さくに話していた。でも店内は赤いカウンターと、なにやら色々とテプラで書いて張って合ったりとなかなか一見さんは入りづらい雰囲気をかもし出している。 |