表面で銀色に光る煮干しエキスがニボラーの食欲を非常にそそるガッツンとしっかりとした煮干しが効いた醤油味。ベースのスープはあまり濃厚ではなく、煮干しの風味が消されない程度なところが良い。麺は細めのストレート。中央に芯が残りしっかりとした食感と小麦の風味が感じられるとても好きなタイプの麺。チャーシューは赤身の半生タイプ。肉食ってるがあってとても好き。もう1つ白っぽいのは片栗粉で透明の衣のようなものがついている。あっさり目の味付けでこれも良い。あとは大きめのメンマ、ネギ、細かく刻まれた玉ねぎと紫玉ねぎ。味玉はトロリとした黄身でなかなかいい味。好み的にどストライクで値段の割に豪華で楽しめる内容。次回はメインメニューの味噌を食べてみたい。 聖蹟桜ヶ丘駅近くの飲食店街、2016年4月にオープン。広い厨房とそれを囲むカウンター席の作りで、他の飲食業の居抜きっぽい感じがする。スタッフは店主とバイトっぽい男性の2名体制。明るい印象の接客が好感触だった。 |