とろみがあってかなり濃厚な豚骨スープに濃い味の醤油味。そこにこれでもかってくらいのゴマとニンニクの焦がし油が乗る。これによって豚骨の味なんてかき消されてほとんどニンニク味しかしない。食べれば食べるにつれてくどくてきつくなっていく。麺は豚骨なので細麺と思いきや中太麺。この麺自体はプリットした食感もあり悪くは無いんだが、スープには全くあっていない。なぜこの麺なのかとても疑問だ。チャーシューはトロットしてるがさっくりタイプ。なかなか大きめだがとても薄くて食べ応えはあまり無し。メニューの写真ではメンマだと思っていたのはコリッとしたザーサイ(?)。これ自体には味もなく何でこれが乗ってるのか全く分からない。メンマは無いのかと思ったらつけ麺にはメンマが乗っている。意図が分からない。全体としての印象はとにかくニンニクが強すぎて良い印象は残っていない。マー油とかニンニク好きならこれもいいかも知れないが、店名がついてる基本のメニューがこのニンニク入りって言うのが納得いかないなぁ。 結構色んなところに店舗があるチェーン(?)店。渋谷店は2006年11月にオープン。2階席もありかなり広くていかにもなチェーン的な作り。接客の店員はなんか自信満々な態度が鼻につく女性と、日本語があやふやな外人女性。店内は綺麗で広いが落ち着いてラーメンを食べれる雰囲気の店ではない。 |