最初の一口目は少しコクの少ない豚骨スープと、マー油の部分は油っこ過ぎる感じ。だが食べ方に書いてあるようにしばらくしてスープとマー油が良く馴染むと一転、コクが強く深みのあるとても力強い味になりとってもうまい。細ストレート麺には良くマー油を絡ませて食べるといい感じ。肉は良く味の染みたチャーシュー。さらにスープにつけておくと良いという。普通のチャーシューのほかに肉の端っこの塊の部分も入る。噛み応えがありとてもジューシーでこっちの方が好きだ。もやしは芯が残る茹で加減。温玉は思ったよりも固めの半熟。スープの濃厚さの途中でまろやかな黄身の味がいい感じ。さすが人気店で並んでも満足のできる一杯だ。 出張から東京に16時頃に帰ってきたため狙い時と思い訪問。さすがに飯時よりは好いていたが、それでも20人ほどの行列だった。食券を買った後、狭い店内に並ぶのはちょっと窮屈だった。店内は活気が溢れていて、水がうまかったのが印象的。いつか本店で食べたい。 |