名前からして二郎系に煮干しをプラスしたのかと思いきや、想像と違い二郎系の豚骨はなく、透き通った煮干しオンリーなスープ。醤油系の煮干しスープだが、上品なタイプではなく、いい意味で下品でガッツリと煮干しを感じられる。麺は丸みのある太麺。ガッシリとした食感で食べ応えあり。量は一郎から三郎まであり、量が選べる。よく分からないので普通コールをしたら一郎半で出てきた。量はそれほど多くなかったので二郎くらいにすれば良かったかも。具はチャーシュー3枚と野菜、上に煮干しがチョコンと乗る。チャーシューはペラリと薄いが柔らかくていい味。3枚あるので食べ応えもある。野菜はモヤシとキャベツだが、結構キャベツが多めでシャキシャキとしていい感じ。上の煮干しは見た目用といった感じ。アッサリ系のしっかり煮干しタイプで、麺も好みどストライクな一杯。 関西遠征の四軒目。「人類みな麺類」が大行列で帰りの新幹線に間に合わず、で代替え店舗として訪問。店内は割と広めでカウンターとテーブル席で20席くらいはありそう。関西中心に何店舗かあるようで、スタッフの対応がしっかりしている感じがした。都内にも進出して欲しい。 |