濃厚系を想像していたが軽い酸味と辛味が効いたスープ。ラーメンのスープの中毒性とはまた違うあと引く味で、最後までアッサリと食べ進められる。
麺は少し平たく縮れた太麺。水で締めていないのか、温め直してるのか見てなかったが、デフォルトで熱盛のようだ。モッチリ系のしっかりとした弾力がある。もっとガッツリと食べたかったが、量は少なめに感じた。
野菜はモヤシ100%。細かいというか短かい形状で少々食べにくい。肉はチャーシューの端っこ的な部位。しっとりジューシー系でなかなか。あとはキクラゲが一つ。ぽっぽっ屋といえばこのキクラゲという感じだが、一つだけポツンとある意味が分からない。
二郎系としてはサッパリと食べられるが、しっかりとした食べ応えもある一杯。次回は油そばかな。
小伝馬町の本店に初訪問。カウンターのみの席で、壁の隅にテレビがつけられているいかにもな作り。店内は割と清潔感がある。 |