No.639

創作つけ麺　RAMPoW

店　名

RAMPoW

最寄駅

荏原中延

系　統

つけ麺専門店

参考HP

公式HP

品 　名

味噌つけめん+温泉玉子

値 　段

800円+100円

タイプ

つけ麺

味

味噌

訪問日

2009/05/05

評 　価

スープ

 ★★★★

40/50

麺

 ★★★★☆

18/20

具

 ★★★★

16/20

店

 ★★★☆

　7/10

総 　合

81/100

コメント

「多賀野」が定休日の火曜の昼だけに弟子が営業しているつけ麺専門のセカンドブランド店。そのためベースとなるスープは「多賀野」と同じ。味は個性的なピーナッツとチーズの味噌味。味噌の味的には「ミッソ」と同じ感じかも。ただそこに細かく砕かれたピーナッツが加わり、独特なコクを与えてくれる。チーズは結構大きな塊になっていてあんまり解けていないので、具として味わう感じなってしまったのが残念。さて、このメニューの特徴なのは卓上の調味料のカレー粉とコーヒーミルク。先にカレー粉だけを少し入れてみると、一気にカレー味に変化。スプーン半分ほどで劇的に変わるので少しづつ入れた方がいいだろう。そこにコーヒーミルクを入れるとカレーの辛味が少しマイルドになりまた味の違いを味わえる。だが好みになってしまうが、最初の普通の味が一番な気がしてカレー粉を入れたのをちょっと後悔。麺は変わらずムッチリとした太麺で大満足。逆に具もいつもと同じなのがチョイ疑問。せっかくのセカンドブランド店ならば、オリジナルの具も用意されていればいいのに、と思ってしまった。普段は追加しないが食券機におすすめとあったので追加した温泉玉子は麺とからみ、スープともあってとても良かった。最後にこれまたおすすめとあったライスをつけ汁に投入。カレー風おじやっぽくなりこれもなかなかおいしい。おいしいんだがやはりカレーが強すぎてしまう。スープ割してもカレー味にはあまり合わなかった。
毎週火曜日の昼のみの営業と、サラリーマンにはかなりハードルの高い営業時間だが、ゴールデンウィークでも営業中ということで念願の訪問。いつもとは違い、弟子の二人が麺とスープをそれぞれ担当しており、大将は麺場で指導というか見守り、多賀子さんは接客係という体制。やはりいつもと違う体制のため、回転はあまり良くは感じられなかった。とはいえ全くいやな気はしない。この営業は弟子の修行のためらしいが、いつか独立して店舗を持つ日が来るのだろうか。以前いた店員は埼玉県の鶴ヶ島に「頓知房」という店をオープンしたらしいのでそちらにも行ってみたい。

地　図　（荏原中延）