野菜が多く乗ったタン麺タイプ。旨味はたいしてない塩味だが適度な塩気と胡椒の風味がなかなかにいい感じ。卓上の酢とラー油を入れると新世界、という触れ込みがあったので試してみると酸味と辛味がいい感じに食欲を誘う。
麺は中細のちょい縮れ。少し柔らかめな茹で加減。店外の看板にツルツルムチムチとうたっているほどではない。
具は豚肉入りの野菜炒め。豚肉は片栗粉をまぶしてあり柔らかくて美味しい。野菜は大きめに切られたキャベツとモヤシ、ニンジン、キクラゲ。キャベツが多めなのが嬉しい。バランス的に豚肉がもう少しあれば良かった。
どこにでもありそうな中華屋系のタン麺であるがそれなりの満足感が感じられる一杯。
六本木ミッドタウンの先にある中華チェーン店的な雰囲気の店舗。カウンターとテーブル席で20席ほどと広め。場所柄か外国人客が多かった。
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