脂はほとんど無くて、キリッとした醤油味で割と食べやすいスープ。これならば脂を追加した方が良かったかも。麺は浅草開化楼。茶褐色の極太縮れ麺。ムッチリとした力強い食感がたまらないし、噛むとしっかりと小麦の風味が広がる最高の麺。量は二郎系としては普通で、一般的なラーメンよりは多いのだろうが、うまいからこそ物足りなく感じてしまった。肉は角煮級に分厚いチャーシューが2つ。しっかりと味が染みており、部所により柔らかさとさっくり感も楽しめてとてもうまい。野菜はモヤシ9割キャベツ1割ほど。見ていると茹でている時間はかなり少なくて、ザルに上げた後にフタをかぶせて蒸らしているようだった。そのため良いシャッキリ感が残りいい感じ。ただモヤシの先っちょが緑色になっているのが何個かあったのが気になった。 落ち着いた雰囲気の町並みに突如現れる派手な看板が印象的な店。二郎系にしては綺麗目な店内で、店員の接客も丁寧。水のコップが油ぎっていたのが気になった。 |