真っ黒いスープは濃いめで少し甘みのある醤油味。チャーシューのタレを使用しているようで独特な風味。どこか懐かしさを感じるほっとできる味。
麺は中太のストレート。結構柔らかめで角ばった形状。コシはないのだが独特な食感で、以外にくせになる感じ。言わずもがなだがスープとの愛称はバッチリ。
具はチャーシューが5、6枚ほどとネギ。チャーシューは薄っぺらいがしっかりとした味で、大量で食べ応えもあり。酒のつまみにもとても良さそう、と思ったら肉だけの別皿のメニューと朝からビールを楽しむ常連客の姿が何人か目に付いた。
朝早くの訪問だったが、アッサリ系の味というわけではないのに、しっかりと一杯食べられる他ではなかなか味わうことのできない一杯。
京都駅近くにある老舗店で朝の7時半からの営業。朝9時前の訪問だったが朝食として利用する地元客が多く満席。帰る頃には店内行列。店の作りはテーブル席が6席くらいとカウンター3席ほど。2階にも席があるらしいが、この時間は使用していないようだった。混雑していたので相席となったが、その客がタバコを吸っており最悪だった。
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