この店の名物のタンタンメンだが味が6種もある中から選べるという。1番人気であり面白みのあるトマト味に。辛さは1辛から10辛までで選べるというので迷わず1辛。トマトの酸味が効いた熱々のスープ。玉子も溶き混ぜられていて、パスタのソースとも中華風のスープともとれる独特でクセになる味わい。辛さはほとんど感じられず、これならば2辛か3辛くらいの方が良かったかも。麺はツルツルとした舌触りの中太麺。ムッチリとした食感で、食べ応えもある。具は挽肉がある程度で、後は玉子のみ。固形物としての具がなく、メリハリがつかないのがちょい難点。トータル的にリピーターが多く、地元で人気のあるのも納得できる味だった。次回機会があれば他の味も試してみたい。 武蔵新城北口の商店街から少し離れた場所。外観は海のある街にありそうなサーフショップ系な雰囲気。店内はテーブル席が主体でカウンター席少々。客のほとんどは地元のリピーターで家族連れが多かった。店員と常連客が大きな声で話していたりして、あまり好きな雰囲気では無い。 |