No.432

麺僧 曽文

店 名

曽文

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最寄駅

不動前

系 統

二郎(インスパイア)系

参考HP

グーグル

品  名

曽文麺+桜海老

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値  段

650円+100円

タイプ

ラーメン

豚骨醤油

訪問日

2006/09/29

評  価

スープ

 ★★★☆

35/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★

16/20

 ★★

 4/10

総  合

 

71/100

コメント

まずスープの味と行きたいところだが、山盛りの野菜と桜海老でなかなかたどり着けない。合間をぬってようやくすくえたスープは二郎系にしては丸みがあり大人しめな醤油味。もうちょいガッツリとしたコクをイメージしていただけにちょっと肩透かしだが、これはこれでなかなか旨い。でも最後のほうになるとかなりしょっぱさが目立つ。麺は多加水の平打ちな太麺。「MATCH-BO」プロデュースの二郎系ということで「梵天」と同じっぽい麺だ。プリッとした食感で食べ応えがありおいしい。でも「二郎」系としては量は少な目かも。野菜はしっかりとシャキシャキ感が残る湯で加減でなかなか良い。これならば増量しても良かったかな。肉は薄味で脂身の多いものであまり好きではない。しかもスープに使ってないため冷たい。珍しい具の桜海老だが、これが香ばしくてとてもいい。さらにスープに浸かることでダシの風味も深まり、単調なスープの味に広がりを持たせている。そして見た目のインパクトがいい。
2006年8月にオープンした新店。外装はガラス張りの2階建ての作りで、1階・2階ともに6席ほどのカウンター。本日は9時半ごろに訪問したが10人ほどの行列が出来ていた。運の悪いことに自分の前に5人組が並んでしまい、一人で座れる席は空いているのに5人分空くのを10分以上待たされた。普通その場合後ろの一人の客を先に通すべきではなかろうか。客が店主に両替を頼んでも店主はバイトに「両替してあげて」とかなり上からの目線で言っていた。店の外装などの雰囲気はいいかもしれないが、それに見合っていない接客でちょっと不愉快になってしまった。

地 図 (不動前)