味濃いめ、麺固め、油多めの一三五。一口飲むと味の濃さに驚く。ただ味が濃いだけでは無く、油も多くて濃厚という印象。食べ進むとこのしょっさぱもだんだん慣れて少しくせになってくる。それでもスープだけ飲むのはきつい。ご飯がサービスでついたので、スープを飲んでご飯を口に運ぶとちょうど良い。
麺はとても固い中太縮れ麺。プリプリとした食感がとてもいいが、少し固過ぎな気もする。
肉はプリッとした食感のチャーシューが2枚。なかなか美味しいが、これも味濃いめでご飯が無いときつい。メンマは印象に薄くネギは少し辛め。他にさっぱりとできるような具があるとよかったかも。
ほとんどの客が一三五を頼んでおり、普通というメニューがあるのにこれが普通っぽい感じになっていた。それならもう少し薄めでさらに上を頼めるようなバランスだといいかと思えた。
六本木の老舗的な人気店。以前は駅から少し離れていて人通りも少ない場所だったが、東京ミッドタウンが出来て好立地に。だが客層は観光客や若者ではなく、サラリーマンがほとんど。店員の対応も雑で一見さんや女性1人での入店は厳しそう。ランチタイムでも禁煙ではなく、食べてる最中に隣で吸われて不快だった。
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