家系で良く使われる一三五(濃いめ、固め、多め)。これが人気メニューだというので注文。スープは濃さというよりも量の少なさにビックリした。虐めか?と思うほどに少なく麺が半分ほど上に出ている。そしてダシの旨味などまったく感じられないほどにひたすら濃い。麺もかなり硬茹での中細縮れ麺。スープから出ているせいもありかなりぼそぼそとしている。普通の硬さでちゃんとスープに使ってればうまそうないい麺なんだがなあ。肉はしっとりとしたチャーシューが2枚。可も無く不可も無く。味玉は少し薄味。半熟だが白身が硬くプリプリしてる。メンマは甘い味付け。他に大量がネギが乗る。まるで油そばかの一品で全部混ぜて食べるべきなのかも。でもそんなことは言っても書いても無かった。全部普通だったらもっとうまい気がするんだがなぁと思った。 まるで懐石料理でも出されるかのようなきれいなカウンターの店。夫婦二人でやってるっぽく、奥さんは白い割烹着姿で旅館の女将みたいな雰囲気。食後に冷たいおしぼりをくれたりとサービスはとてもよい。 |