いわゆる中華食堂チェーンのスープで化調感があるものの、強めの塩気で食べやすい醤油味。元々期待していないだけあり、ガッカリ感もそんなにない。麺は中細の縮れ。加水率が多めでツルツルとしたタイプだが柔らかめでコシが無いのが残念。この麺でも茹で方ひとつで大分変わりそう。まあそこは硬めで注文すれば調整可能かもしれない。チャーシューはペラリと薄いもの。味も何もなし。メンマは細くて少し硬め、こちらはちょっとしょっぱい。ほうれん草はクタクタ。あとはネギ。値段を考えるとたまにはこういう系も良いかもと思えた。ただしラーメン単体ではなくチャーハンや餃子などのサイドメニューとトータルとしての食事として考えたい。 各地の東秀が全国的にこのれんげ食堂のスタイルに業態変更しており、気になったので訪問。外観やメニューの感じは変わったが、根本的に中華食堂というスタイルは変わらないようだ。武蔵新城店は駅近の好立地だが、近隣に同様の中華チェーンの日高屋や王将などがあり競争は激しそうだ。 |