メニューには「つけ麺」とだけ書いてあるので「つけ麺」を注文。でも出てきたのは真っ赤なつけ汁の辛いつけ麺。店内の壁に貼ってある「辣醤ひらつけ麺」って奴みたいだ。俺は辛いのが苦手なのに・・・。最近こういうの多いなぁ。卓上のメニュー表にもちゃんとその名前で書いておいて欲しい。食べられないほど辛いわけではないが、辛さで味なんてほとんど分からなかった。辛くても辛さの中にも旨みを感じるスープもあるが、このスープにはそれを感じ取れなかった。麺は平打麺。カウンターに座ったので良く見てたが、湯きりして水でしめた後に皿にもって、他のラーメンを仕上げてる間2分ほど放置。なので乾いちゃって麺同士くっついてる。元の麺自体は悪くないんだが作り手が悪すぎ。肉はやはりチェーン店とは思えないしっかりとした味のチャーシュー。冷たいまま皿に乗ってるのは減点だが。あとなかなかうまいメンマ、シャッキリ感の太めの白髪ネギ、海苔。トッピングの味玉は固めの半熟だがゼリー状で味もしっかりしみたいてうまい。だがこれまた冷たいのが減点。 オーダーミスなど、チェーン店の癖にオペレーションの悪さが非常に目立っていた。なかでも女性店員が後輩の店員に偉そうに指示を出していたのが非常に不愉快だった。そんなに偉そうにするほど仕事が出来ているようにも見えなかった。仕事が出来ない店員は嫌いだが、客の前で他の店員を罵倒する店員はもっと嫌いだ。 |