No.596 |
つけ蕎麦 安土 |
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店 名 |
安土 |
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最寄駅 |
高田馬場 |
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系 統 |
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参考HP |
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品 名 |
つけ蕎麦 鶏肉 こってり+味玉 |
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値 段 |
800円+0円 |
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タイプ |
つけ麺 |
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味 |
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訪問日 |
2008/10/24 |
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評 価 |
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スープ |
★★★☆ |
35/50 |
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麺 |
★★★ |
12/20 |
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具 |
★★★★ |
16/20 |
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店 |
★★☆ |
5/10 |
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総 合 |
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68/100 |
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コメント |
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「一二三」や「葉月」のように蕎麦粉を使用した麺はたまにあるが、ここの麺はまさに蕎麦。その蕎麦の麺につけ麺のスープを合わせるというとても個性的な店。つけ汁の構成は鰹風味を想像していたがかなり違く、鶏が強めにでた醤油味。そこにかなり強めな辛味が利いている。そして油が多めのため、つけ汁は完璧にラーメンのつけ汁。こってりだとさらに豚の背脂が浮き、よりラーメンらしさが強くなる。感想としては辛みだけが出ていてあまり旨みが感じられない。店内の張り紙の通り、卓上のゴマをすって入れると旨みが増してなかなかうまくなる。さらにまたまた張り紙の通り、生卵を入れてみると一気につけ汁の温度が下がってしまった。マイルドな味というよりは味が薄まり、さらに物足りない味になってしまった。色々と食べながら味の変化を味わえるのはいいが、個人的にはゴマだけを加えた味が好きだ。麺はもろ蕎麦。引き立ての自家製の蕎麦らしいがこれが特に美味しくはない。つけ汁に合わせるためか太めの切り口で蕎麦のスルスル感が味わえない。さらに超冷たく冷やされていてつけ汁の温度をドンドンと下げてしまう。具は鶏の香味揚げ。ササミみたいな触感で特に美味しくはない。メンマはつけ汁の下の方に沈んでいて、最後の方になってやっと気づいた。味付けは薄く細めのものでこれも微妙。あとは白髪ネギと糸唐辛子がデフォルトで乗る。味玉はクーポン券で追加。見た目でも分かるように黄身がオレンジ色の絶妙の半熟でとても美味しい。スープ割はそば湯。ダシ汁ではないのでただ味が薄まる感じ。これは鰹ダシとかで割った方がおいしそうな気がする。他にない独特なメニューだとは思うが、つけ麺・蕎麦のいい所がマッチしていない感じがしてしまった。 |
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地 図 (高田馬場) |
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