No.782

本枯中華そば 魚雷

店 名

魚雷

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最寄駅

春日

系 統

支那そば系

参考HP

グーグル

品  名

本枯中華そば+鶏チャーシュー・炭火焼豚・メンマ

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値  段

700円+0円

タイプ

ラーメン

醤油

訪問日

2010/07/01

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★

 8/20

 ★★★★

16/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

71/100

コメント

コーヒーサイフォンで抽出されたカツオだしを使用した、シンプルな中華そば。カツオが強く主張しているがエグミは無く、醤油味のキレも適度で飲みやすいスープ。この手のスープにしては若干油が多めだったのが気になった。麺は黒い粒が確認でき、少し茶色い麺。全粒粉を使用した麺だろうか。期待して口に運ぶがかなりの柔らかさにビックリ。柔らかさの影響もあるのか、麺事体の風味もあまり感じられない。さらにスープ内で麺がダマになっており、ほぐしながらじゃないと食べ進められない。固麺好きの自分にとってこの麺はかなりのマイナス要素。トッピングは初めはほうれん草のみがデフォルトで乗っており、他は8種類の中から3種類を選択できる方式。鶏チャーシュー、炭火焼豚、メンマを選択。3種とネギが別皿で提供されるが、全て乗っけて撮影。鶏チャーシューは薄っすらと甘い醤油味がついており、ムッチリとした食感でなかなか美味い。炭火焼豚は炙りチャーシュー的なのをイメージしていたが想像と違って焼き色のない普通の見た目。食べてみるとしっかりと炭火の風味がついておりこれも美味い。メンマはゴマがまぶしてあるぐらいで普通な印象。メンマの代替的な珍しい具で姫たけというのがあったのでそちらにすればよかった。他にナルト、チンゲン菜、ウズラ、岩海苔も選べるが、同じ値段なのでチャーシュー2種にするのがお得だろう。ベースのスープも良く、トッピング方式も面白いのだが、麺だけがもったいない気がしてならない。
烈士洵名」の店主、塚田氏が2010年1月にオープンした店。店頭にある店名の魚雷のオブジェが印象的。カウンター数席とテーブル席が3つほど綺麗な店内。スタッフは4名ほどで規模の割には多めに感じた。接客はとても丁寧なのだが、「ごゆっくりどうぞ」「またお待ちしております」などマニュアル的な応対であまり心がこもっている感じはしなかった。

地 図 (春日)