No.826

一風堂 TAO

店 名

一風堂 TAO

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最寄駅

東銀座

系 統

博多豚骨系

参考HP

公式HP

品  名

TAO・黒+味玉+替玉

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値  段

850円+0円+25円

タイプ

ラーメン

豚骨

訪問日

2010/10/15

評  価

スープ

 ★★★☆

35/50

 ★★★☆

14/20

 ★★★

12/20

 ★★★

 6/10

総  合

 

67/100

コメント

基本のベースは一風堂の豚骨スープ。しっかりとしたコクがありつつ、嫌な臭みは無い。そこに黒いマー油がかかり、香ばしさとコクを与えてくれる。元のスープでも結構コッテリなので油が加わるとさらに重い印象。丼の中央には赤い辛そうな玉があるが、これはどうやら味の変化のための醤油味の玉なようで、スープの中に沈みいつの間にか溶けていて味が変わっていた。これもベースの味がしっかりしているため、ちょっとくどさが感じられた。こういう味の変化があるのなら、もう少し元の味がアッサリめにしてあれば、変化後も飽きずに楽しめる気がした。 麺は平打ちの太麺。ツルツルとした食感でムチっとした弾力。同じ一風堂系の「チムそば」の麺に似た感じ。このスープに合うかというと微妙かも。替玉はキャンペーン中で25円と格安だった。最初の麺とは違い、替玉は普通の一風堂の博多系の細麺。博多系の基本と思い固めでオーダーしたら固すぎてバキバキとした食感。基本の豚骨スープにならいいかも知れないが、このスープにはス合わない気がした。 具はチャーシューと木耳、携帯のメルマガ登録特典で追加した味玉。チャーシューは巻いてないバラ肉で味付けは薄く、肉臭さが残る感じであまり好みで無い。味玉は塩味のトロリとした黄身の半熟卵。塩味の味玉というと薄味の印象があるが、こちらのはしっかりと味がしみていてなかなか美味い。 食べ終わるととても重い印象が残る。せっかく味が変わるのなら後半はサッパリするような変化の方がいい気がした。また具も同じく、サッパリ系のものが欲しかった。
一風堂」の新業態でシンガポールにも出店している店。店内は海外リゾートホテルの日本食料理屋風で赤と黒の派手な色使い。

地 図 (東銀座)