No.657

カドヤ製麺所

店 名

カドヤ製麺所

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最寄駅

学芸大学

系 統

オリジナル

参考HP

グーグル

品  名

季節のラーメン

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値  段

700円

タイプ

ラーメン

醤油

訪問日

2009/06/08

評  価

スープ

 ★★

20/50

 ★★☆

10/20

 ★★☆

10/20

 ★★☆

 5/10

総  合

 

45/100

コメント

アッサリ系のスープに野菜たっぷりのタンメンスタイルな一杯。そこに自家製のラー油がかかり味を引き締めているのだが、このラー油が不要。野菜の上からかかっているので最初の内は、ピリッと感じる程度だが、徐々にスープ全体を支配していき辛いだけのラーメンになってしまった。辛さの奥にもスープの旨さは感じられず残念。デフォルトのスープだけを味わいたかった。麺は自家製の中細縮れ麺。縮れが強すぎるためか、かなりボソボソとした食感が印象的。あと茹で方や湯きりが雑なためか、麺同士がくっついてかなり食べにくい。店名に製麺とつけている店だけにこの麺はどうかと思う。チャーシューはツナのような食感のボソッとしながらもジューシーで、しっかりとした味付けで割りと好き。メンマはいい食感だがスープと同様ラー油の味なのが難点。大量に乗る野菜は、モヤシ・キャベツ・ニンジンを軽く茹でたもの。その上にトマト、ズッキーニ、アスパラ。それぞれが味付けされている訳ではなく、ただただ乗っているだけなのでインパクトはあるが、食べていて味の変化が無いのはつまらない。最後にせっかく彩り豊かな野菜の上に大きい海苔が乗って見た目を損なっているのがもったいなさ過ぎ。これだけ野菜が入りヘルシー感があり、かつ700円という値段設定も割りといいので女性客からは好かれるかもしれない。しかし肝心のスープの辛さが個人的にはとってもNG。今度は太麺のつけ麺でリベンジしよう。
2009年6月にオープンした新店。「框堂」を経営する会社の新ブランドの店らしい。店名のとおり店の2階で製麺をしているらしい。席は1階でカウンター席のみで10席弱くらい。席間が狭く、椅子とテーブルも低めで落ち着かない。オープン直後のためか店員のオペレーションも悪く、トッピングのし忘れや、盛付の雑さ、客の誘導の悪さ等が目立った。昼時で待ちが出るほど繁盛していたので今後改善されていくことに期待したい。

地 図 (学芸大学)