No.941

つけ麺 中華そば 昇輝丸

店 名

昇輝丸

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最寄駅

経堂

系 統

濃厚魚介系

参考HP

公式HP

品  名

つけめん+味玉

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値  段

700円+0円

タイプ

つけ麺

豚骨魚介

訪問日

2011/08/03

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★

12/20

 ★★★☆

14/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

73/100

コメント

濃厚な豚骨魚介に魚粉が浮かぶ主流のスープ。変わり映えのしない味ではあるがしっかりとした豚骨の旨みと鰹の風味に、適度な甘みと醤油味がちょうど良いバランスでうまい。麺はつけ麺にしては中太麺。ツルツルとしたと食感でいい弾力だが、麺が冷たく冷やされすぎなのが残念。あとはやはりもっと太い方がよさそう、と思っていたら周りの客の麺はかなりの極太麺なのに気づく。おかしいな、と思って食券機を確認したら、つけ麺には細麺と極太麺の2種類あり、何の疑いも無く選んだ左上のボタンが細麺だった。極太麺がとても美味しそうだったので非常に残念。もっと分かりやすくして欲しい。具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。麺の上にクーポンで追加の味玉。チャーシューは短冊切りにされたものが結構な量入っている。しっかりとした味が染みておりジューシーでうまい。メンマも量が多めで満足。味玉は少し小ぶりだが、ゼリー状の半熟でよく味が染みている。ネギのシャッキリ感はいいが、玉ねぎの方が合いそうな気もした。スープ割りはポットで提供。鰹ベースの和風出しで、つけ汁と同様ありきたりな印象。いわゆる「六厘舎」インスパイア系の濃厚豚骨魚介の店ではあるが、なかなかバランスのとれた味といえるだろう。それだけに麺の選択ミスが後悔。
激戦区の経堂で人気を保つ実力店。客層は大学生から中年の夫婦など幅広く人気があるようだ。店内はU時のカウンター席で置くに厨房がある作り。店員は客の着席時と商品の提供時以外はカウンターの方に来ず、なかなか声をかけるタイミングが無い。壁に色々なものが雑然と貼られており、ゴチャゴチャとしていてあまりいい印象はない。
2011年9月に店名が「昇輝丸」に変更。

地 図 (経堂)