No.1394

麺屋 土竜

店 名

土竜

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最寄駅

大門

系 統

つけ麺専門店

参考HP

グーグル

品  名

つけ麺

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値  段

780円

タイプ

つけ麺

豚骨魚介

訪問日

2017/01/31

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★☆

18/20

 ★★★☆

 7/10

総  合

 

81/100

コメント

オーソドックスな濃厚豚骨魚介のスープ。濃いめの味付けでスープの濃厚さよりも醤油系の強さが感じられる。表面の油は鰹油で良い風味をプラスしている。器がかなり熱々に熱せられていて冷めにくい工夫が感じられる。麺は太ストレート。ツルツルとして喉通りの良いタイプ。食感はムッチリとして食べごたえあり。量はそれほど多くないが肉があるのでこれくらいでちょうど良い。具はインパクト抜群の肉、メンマ、海苔。この日はたまたま肉の日ということでチャーシューが肉の塊になるというサービス。通常は各月の29日が対象のようだが、1月は29日が定休日だったため31日に振り替えられたようだ。さてその肉だがかなりの分厚さだが、しっかりと味が染みていて柔らかくてとてもうまい。これ単体だとかなりしょっぱ目だが、無料でつくライスと一緒に食べるとちょうど良い。メンマはクニュっとした食感でチャーシューに比べるとインパクト薄。スープ割はトマトと生姜のスープと変わっている。名前だけ聞くと少し抵抗があったが、トマトの爽やかな酸味と生姜の爽快感が濃厚なスープにバッチリあっており、革命的にうまいスープ割であった。好み的にはもう少し生姜が強くてもよいかと思った。ベースのスープは一般的ながらインパクト抜群な肉の塊、革命的なスープ割とかなり個性の強い印象となった一杯。
大門駅近くの大通りから1本入った小道の立地。近くには「THANK」「いづる」といった人気店が多いエリア(実はいづるにスープ切れで振られて訪問)。店主は「愛宕」や「五行」出身だという。カウンター主体で奥にテーブル席が1つ。店内は全体的に暗く少し重苦しい雰囲気に感じられたが、接客などは丁寧で悪い感じはしなかった。

地 図 (大門)