No.1324

中華そば シンジョー

店 名

シンジョー

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最寄駅

武蔵新城

系 統

支那そば系

参考HP

グーグル

品  名

中華そば

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値  段

750円

タイプ

ラーメン

醤油

訪問日

2017/03/14

評  価

スープ

 ★★★★☆

45/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

85/100

コメント

キレのある醤油にしっかりとした鶏の旨味が感じられる。塩の方がより魚介が感じられたが、こちらは鶏が強く感じられてうまく醤油と融合されているイメージ。麺は細めの平打ち麺。ツルリとした舌触りでムッチリとした食感。細麺とはまた違う感じでなかなか良い。チャーシューは少しレアっぽさが残るもの。周りはしっかりとした焼き目で香ばしく、中はムッチリ食感でしっかりと肉の旨味がある。メンマは薄っすらと胡椒風味が効いているが薄味。他に薬味としてネギとカイワレが乗る。好み的には、塩の方がいいが、醤油もまた違った感じで良かった。

品  名

煮干そば

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値  段

750円

タイプ

ラーメン

訪問日

2016/12/18

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★★☆

18/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

92/100

コメント

煮干そばというネーミングから濁った煮干感満載のスープを想像していたが、出されたのは塩中華そばと同様に綺麗に透き通ったスープ。しかし一口すすってみると塩中華との違いは歴然。ググッと煮干のうまみが口いっぱいに広がる。それでいてクドさを感じさせない上品な口当たりに仕上がっているあたり、さすがと言える一杯。麺は細ストレート。スルスルとした啜り心地と硬めの食感で、小麦の風味もしっかりとありスープによく合う。肉はムチっとした食感のチャーシューが2枚。スープの邪魔をしない適度な味付けがいい感じ。メンマは胡椒の風味を利かせたもの。ちょっと胡椒が強めで、スープにも影響を与えてしまっている気がしてしまった。もっとシンプルなものの方が邪魔をしなくていい気がする。あとはカイワレが少々とスープに浮かぶ四角いネギ。このネギがなかなか良いアクセントになっていた。好み的には通常の塩中華よりも上を行く一杯。次回は未食の醤油をいただきたいが、煮干の誘惑に負けてしまいそうだ。

品  名

塩つけ麺

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値  段

800円

タイプ

つけ麺

訪問日

2016/06/26

評  価

スープ

 ★★★★

40/50

 ★★★★

16/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

80/100

コメント

シャバ系のサッパリとした塩スープ。結構しっかりとした味付け。胡椒と一味の適度な辛味が食欲をそそる。麺は中太の少し平たい麺。ムチムチとした食感とツルツルとした舌触り。そのままではスープとは絡みにくいが、スープに浮いた細かく切られたネギとカイワレ、麺の上の刻み海苔がスープとよく絡ませてくれる。チャーシューは低温調理の半生タイプ。ムッチリした食感が良い。メンマはシンプルな味付けで少し薄味。クニュっとした食感が好き。アッサリ系の塩つけ麺としてハイレベルだとは思うが、やはり普通のラーメンの方が好み。暑さからつけ麺を選んでしまったが、次回こそは醤油か煮干しを食べたい。

品  名

塩中華そば

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値  段

750円

タイプ

ラーメン

訪問日

2015/12/05

評  価

スープ

 ★★★★★

50/50

 ★★★★☆

18/20

 ★★★★

16/20

 ★★★★

 8/10

総  合

 

92/100

コメント

黄金に輝き透き通るスープは見るからにハイレベルな予感しかしない。表面は油が多めに浮かんでいるが、煮干の香味油っぽくてこの風味がたまらない。スープは上品な鶏スープといった感じで、シンプルな塩味がいい感じにスープの旨味を引き立てている。麺は細ストレートで少し歯ごたえの残る食感。小麦の風味もしっかりと感じられる良い麺。チャーシューはしっとり食感のものが2枚。薄味ながらも、スープの味にしっかりと合い、主張しすぎないいいバランス。メンマは小振りのものが数本。少し胡椒で味付けされているが薄味であまり存在感はないもの。後はネギとカイワレが乗る。単に淡麗系で片付けられない見事な一杯。具だけがもう一歩という印象なので、いっそのこと素ラーメンのメニューがあっても良いのではと思えてしまう。次回は醤油ラーメンを平麺で食べてみたい。
武蔵新城駅から少し歩いた場所に11月25日にオープンした新店。「せたが屋」出身らしい。白地にカタカナで書かれたシンプルな暖簾が印象的。店内もシンプルでカウンター席が6席ほどのみの小さな店舗。スタッフは2人体制で調理担当が店主っぽい。寡黙に一杯一杯丁寧に作り上げる姿に好感が持てる。
武蔵新城は最近「くり山」出身の「てち」がオープン、その前にも「六厘舎」の流れを汲む「ぶかる」があったりとハイレベルの店舗が揃う激選区になりつつある。

地 図 (武蔵新城)